オンラインレッスンの超簡単な方法

こんにちは、トライアングルコネクションのKASHIです。

コロナウイルスによって体験型ビジネスに多大な被害が及ぶ中、先を見通して昨日、テスト的にオンラインレッスンをやってみました。

結果はまずまずなのでは?という感じで、レッスンとしてもそれなりに教えたいことが伝わったのでは、という感想です。

具体的な配信方法は動画でもアップしましたが、こちらにも書いていきます。

オンラインレッスンの配信方法① 〜LINE〜

LINEを使ってレッスンを行う場合は、ビデオ通話を使うことになります。
最大のメリットは、生徒の動きを先生が確認できる、という点でしょうか。

反対に、生徒側(受講者側)からの無駄な音や声を拾ってしまったり、生徒同士(知らない人同士)がオープンになってしまう可能性もあるので、受講者側に嫌がられてしまう場合や、プライバシーという点で問題が出てくるかもしれません。

メリット

  • 生徒の動きを先生が確認できる

デメリット

  • 生徒側の音を拾ってしまう
  • 他人同士がオープンな関係になってしまう

オンラインレッスンの配信方法② 〜インスタグラム〜

インスタグラムでは、ライブ配信機能を使うことになります。

基本的に先生は生徒の姿が確認できないため、質問はコメントを打ってもらう必要があります。
しかし、ライブ配信者同士が繋がる(ライブに参加してもらう)機能があるので、1人ずつ生徒の踊りを確認していくことは可能です。
しかし、この場合もオープンな状態なので、他人に見られることになります。
もしかすると生徒に嫌がられてしまう可能性があるかもしれません。

これらを考えると、インスタグラムのオンラインレッスンは、
少人数の知り合い同士の範囲に限定した方がいいのかもしれませんね。

加えて、インスタグラムのライブでは、コメント表示の仕様でスマホを縦にして撮影する必要があります。
そのため、移動の多い振り付けにはあまり向かない可能性があり、
尚且つ、スマホ端末のみの対応となってしまうため、小さな画面から振り付けを覚えることが少しストレスになるかもしれません。

メリット

  • 生徒の動きを先生が確認できる (1人ずつ)

デメリット

  • アカウント誘導までが少し面倒
  • 他人同士がオープンな関係になってしまう
  • スマホ媒体限定で縦で撮影する必要がある
  • 一時間でライブが自動で終了してしまう

オンラインレッスンの配信方法③ 〜YouTube〜

YouTubeでは、そもそもアカウントを持っていない人も多いかと思いますので、ますはそこからのスタートになるのかもしれません。

しかし、YouTubeは独自のURLを毎回発行することができるため、生徒側はURLを受け取り、ワンクリックのみでレッスンに参加することができます。

また、生徒側のアカウント登録が必要ないことも最大のメリットと言えます。

先生も、パソコン、スマホ、タブレットのどれか1つがあれば、すぐに配信が可能です。

しかし、YouTubeでは、先生からの一方的な配信になってしまい、生徒の踊りを確認することができません。
そのため、生徒側からのコンタクトはコメントのみとなり、多少のタイムラグが生じてしまうため、直感的なやりとりが現状は難しいという欠点もあります。

メリット

  • URLの発行により生徒側の参加が超簡単
  • 大人数の参加でも生徒側のプライバシーが守られる
  • ライブ映像がYouTube上に永久的に残る
  • 生徒がいつでも映像を見返すことができる
  • ほぼ全てのネット媒体で視聴でき、クロームキャスト等を仕様すればテレビでも視聴できる

デメリット

  • 配信までの段取りが少し分かりづらい
  • 先生が生徒の踊りを確認することができない(伝えることしかできない)

まとめ

ざっと書きましたが、こんな感じでしょうか。
ちなみに、僕はやっぱりYouTubeを使用させていただきました。

この中でも、やはり正解ではないかと思っています。
一番はやはり、アプリ内だけに依存せず閉鎖的な場所で、しかもURLを介して参加してもらうことができる点です。

レッスン参加希望者に対し、個別にURLを送っていくだけで参加してもらえる、という部分でしょうか。

そのうちダンスのオンラインレッスンに特化したプラットフォームは出現するかもしれませんね。
それまでは、現状はYouTubeが一番なのではないかと思います。

ダンサーの皆様、パフォーマーの皆様、ぜひ参考にしてみてください!

それではまた、覗きにくてください!

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