TRIANGLE CONNECTION創設者である吉野和剛(TAKAさん)と出会い、
ラスベガス滞在をきっかけに、沢山の夢を語り、語っていただき、深い関係を築かせていただきました。

TAKAさんが日本に帰ってきたからというもの、毎日が刺激に溢れ、常に前進している実感がありました。

彼の近くでマネージメントや営業をさせていただく機会が増え、
間近でそれを学ばせて頂く事ができたことは、自分の中でもとても貴重な経験であり、
きっと物凄く成長をさせてくれたと思います。

黒すぎるくらいの真っ黒!

あぁ、次に家に帰るのは5日後か〜

みたいな事が、実は、ざらにありました、、、
外から見たら真っ黒です。
黒に黒を重ね塗りした厚塗りブラックです。笑

朝から1日仕事をし、締め作業を終えた後の「お疲れさま〜」というタイミングで
急にTAKAさんが現れ、
サッカーのワンバウンドが始まったり、野球が始まったり、、、笑

この動画作ってほしい!今すぐ!

みたいな、そんなことばっかりでした。

それでも、沢山美味しい思いもさせていただきましたし、遊びも仕事も超本気!みたいな人でした。

家に帰る時間、寝る時間、そんな事は二の次で、とにかく楽しかったんです。

それに、ちょっと寂しがりやでシャイなくせに、実は人が大好き、だったんだと思います。
未だになんだかよくわかりませんが、見た目とは裏腹に、凄く温かい愛のある方だったんです。

テレビでしか会えないような人に会わせて頂いたり、業界ならではの裏側を見させて頂いたり、自分では到底行けそうにない場所に連れて行ってくれたり、貴重な打ち合わせに呼んで頂いたり、
非日常的な体験を沢山させていただきました。

そういえば、、、

ラスベガスでこんな会話がありました。

今後どうしていきたいの?

これを聞かれた時に、僕はこう答えたんです。

「ずっと続けてきたダンスに関係することを仕事にしたいんです。
ずっとプレイヤーとしてやっていく事は、もちろん考えていません。
ただ、音楽でも、スクールでも、お酒でも、続けてきたダンスのカルチャーに何か関連していることを仕事にして、同世代の友人、社会に認められるようになりたいんです。
仲間が就職していく中で、僕はただ好きでがむしゃらにダンスを続けてきました。
このことを後悔せず、曲げずに、自分で結果を出したいんです。」

、、、めちゃくちゃ若いですね。笑

でも、今考えると、こんな話しができたからこそ「こいつ使い道があるかも!」と思ってくれたのかもしれません。

特に、プレイヤーではない部分を沢山教えてくれたと思います。
出演者側にいたらわからない業界の仕組みやマインド(考え方)を学ばせてくれました。

京都のエピソード

今もあるのかわかりませんが、忍者屋敷をテーマにした劇場レストランが京都にありまして、
初めてキャスティングとマネジメントを僕が担当させていただくことになった現場へ向かう車中での話しです。

大丈夫、人は変われるから

大好きなはずの先輩に噛み付く
友人にも迷惑をかける
連絡を無視する
やりたくない事はやらない
自分に自信が無いから吠える、、、

TAKAさんと出会うまで、僕は人として本当にどうしようもない頑固でできの悪い自分勝手な人間だったのかもしれません。

『僕は自分がこれまでしてきたことを反省しておりますが、根本は変われないんじゃないかと思うんです。それでもここにいさせてもらってもいいでしょうか。』

たぶん、自分に自信がなかったんですね。。。

ですが、この言葉が凄く救いになりました。

大丈夫、人は変われるから

TAKAさんに対する尊敬と信頼感がこのとき既に凄くあったこともあり
この人の期待に絶対に応えよう!と必死になりました。

この言葉をずっと、自分の中の信念として大切に持っていたのですが、
ちょっとした僕の心の弱さと甘えで、TAKAさんを悲しませてしまう出来事がありました。

今もそのモヤモヤがずっと心の奥にあるのですが、、、

そのエピソードはまた、次回に書いていこうかと思います。

また、覗きに来てください。

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