時間とお金の上手な使い方

誰かにご飯をご馳走したり、時間を使ったり、プレゼントを渡したり、
それらの行為って誰にでも経験がありますよね。

しかし、最近は誰に時間を使うべきか、誰を応援するべきか、どんなことに、誰にお金を使うべきか、
いろいろと考えさせられることが多くあります。

歳をとった証なんでしょうか。。。笑

今となっては、なんとなくで、お金や時間を使うことが本当に減りました。

今回はそんな内容を書いていこうと思います。

自分の時間は有限である、という自覚を持つ

自分自身が自由に動ける時間というのは、1日に何時間あるでしょうか?

仕事内容や学業をしている、といった様に環境によってまちまちではあるかと思いますが、
寝る時間や拘束される事(仕事や学業)を覗いて、

1日で計算すると、5〜8時間程度
1週間で計算しても、せいぜい50時間前後ではないでしょうか。

僕たちが一生で使える自由な時間はそう多くない、という印象を持たれた方も多いのではないでしょうか。

ここから移動時間やお風呂に入る時間、食事を取る時間などを引いたら更に少なくないます。

そんな貴重な時間の使い方を、今一度この記事を読んで考える機会になると嬉しいと思います。

意識的に人にお金と時間を使う

人にお金を使う、ということは、ビジネスにおいては、投資をすることと似ていますよね。
誰かに給料を支払い、自分の代わりに動いてもらう。

これは誰もが知っている会社の構図です。

では、人に食事をご馳走する、プレゼントを渡す、という行為はどうでしょうか?

ほとんどの人は無意識であり、感情からの行動であり、見返りを求めていない(計算していない)と思います。

「この人に何かしてあげたい!」という善意であったり感謝の気持ちからの行動が多いはずです。

しかし、この「感覚で動く」場合は注意が必要で、思い(感情)の根本には、
実は「自分の欲求を満たしたい」という見返りを求めている、ということを自覚する必要があります。

例えば、「この人に少しでも気に入ってもらいたい」「大切にしているよ!という思いが伝わってほしい」という欲求です。

簡単に言えば、相手にとって自分の価値を上げたい、という意識の表れだったりもする訳です。

僕は、なぜその人にお金を使うのか、使いたいのか、これをしっかり考えた上で、行動するように意識しています。
計算の上でその人に自分の時間とお金を支払っている、という事です。

現代社会では、お金の話は毛嫌いされる、とよく言われていますので、少しいやらしく感じる人もいるかもしれませんが、
一度考えてみて、「自分がなぜこの人にお金を使いたいのか」が明確にわかると、時間にもお金にも損をしない生き方ができそうです。

また与えるだけ、奪うだけ、という関係をできるだけ避けることができます。

無意識に与えるのは自分にとって損

一番だめなのは、無意識に自分のお金と時間の両方を使って自分が損をしてしまうパターンです。

なんとなく、この人には奢りたくないなぁ、と思うことはありませんか?
これは無意識に感覚で選択ができている、ということかもしれません。

しかし、それでも誘われたら断れず、付き合ってしまう人は多いのではないでしょうか。

もう1つ、身近なところで自分のお金と時間を使って損をしているパターンがあります。
それは、スマホゲームやギャンブルです。

これらは相当な時間が奪われる上に、なにも残らない(見返りがない)ことに加え、お金も奪われてしまいます。

無料のゲームだからそんなことはない、と考えていませんか?

実はお金も支払っているんです。

ゲームやその他の娯楽のために、wifiを契約したり、最近スマホのバッテリーが弱くなって交換した人もいるかもしれません。

極端な話ですが、その娯楽に使った時間を自分の労働に当てたら、どのくらいの成果があったでしょうか?

お金と時間はとても大切なものであり、時間を支払えばお金に変換できますし、
少し難易度は上がりますが、お金を支払えば時間に変換する事ができます。

世の中には、この大切な2つを同時に奪いにくるモノで実は溢れているんです。
僕たちの様な高い目標がある人たちは、この一時的な、短期的な欲求に負けてはいけません。

このブログを読んでいる人は、人よりも一歩先を行きたい、前進したい、と考えている人だと思います。

この機会に、時間とお金の使い方をもう一度見直してみると、より加速した生き方ができそうですね!

僕たちも、自分が持っているお金と時間の価値を大切にして、目標までの最短距離を常に考えたいと思います!

最後まで、ありがとうございました!

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