【SNS別】パフォーマーが有料広告を打つならどこ?

最近、自分でも有料広告を打ってみようと、いろいろ試行錯誤させていただいています。

今回は、各SNSとYouTubeの広告を打つ上での特徴を書いていきたいと思います。

ツイッター

ツイッター広告は実は数百円単位から有料広告が打てます。
反応が早い上に、アナリティクス(解析)も見やすくて、ほぼリアルタイムで更新されるため、すぐに効果を確認することができます。
また、リンクが貼れるということも大きなメリットです。
僕の場合は、このブログリンクを貼ったり、YouTubeリンクを貼ったりしています。

しかし、よほど需要がある内容でない限りは、リンクへのクリック率がかなり低いのかもしれません。

僕の場合は、インプレッション(投稿を見た人の数)が1000の場合、10クリックいけば良い方でしたので、クリック率は1パーセントを切ってしまいます。。。泣
(もちろん内容によって大きく変わるとは思いますので、あまりあてにならないかもしれませんね。笑)

反対に、プロフィールへのクリック数はかなり良くて、8パーセント前後は行くことが多いです。

総合的に見て、ツイッターはなかなか使い易いプラットフォームかもしれません。

また、パフォーマーやダンサーとして告知や活動をツイートしている人を気軽にフォローしてくれやすい媒体でもあると思います。

舞台関係の広告も、他の媒体より効果が出やすい印象があります。

インスタグラム

インスタグラムでも、1000円単位の低額から広告を打てます。
メリットとしては、地域や年代を限定できるところでしょうか。
ターゲットを絞れるのはうまく使えればかなり効果的なのかもしれません。

また、インスタグラムは雑誌のような感覚に近いプラットフォームなので、オシャレな広告のウケが良い印象があります。

しかし、インスタグラムではリンクを投稿に貼ることができないので、アカウントそのものを宣伝する(まずはフォロワーになってもらう)、ということがメインになります。

別のリンクに飛んでもらうために、一度アカウントのプロフィーページに飛んでもらう必要があるため、少し壁が厚い印象があります。

以前、無料公演の広告を打ったのですが、「いいね」の数がただ増えるだけで、フォローやリンクへの誘導ができず、結果、ほとんど集客には役に立ちませんでした。。。泣

しかし、インスタグラムの仕様を利用しためちゃくちゃ効果的な広告(見本)があります。

それは、漫画広告です。

インスタグラムは、写真を数枚同時にアップした場合、横にスライドさせて表示させます。
この特徴を上手く利用しているのが漫画広告です。

ついついこの漫画広告を見てしまう方は多いのではないでしょうか?

僕はそこから実際に漫画アプリをダウンロードしていました。。。笑

ページをめくる様に横にスライドさせる、という仕組みをうまく使っていますよね。
しかも、雑誌に近いプラットフォームであるため、広告としてユーザーにストレスを与えることなく、場にしっかりマッチしている様に思います。

漫画に近い形で、広告を打てると面白いかもしれませんね。

facebook

こちらもインスタグラムに近い広告費で運用できます。
大きな違いはリンクを貼れること、ではないでしょうか。

また、特徴として、ユーザーの年齢層にもインスタグラムとは大きな違いがあります。

インスタグラムは10代〜20代のユーザーが多いことに対し、
facebookは、30代〜40代が多いと言われているプラットフォームです。

また、facebookは本名を公表する規定があり、尚且つ相互フォローが必要なため、ユーザー同士の関係性が他のSNSに比べて若干深い、という特徴もあります。

そのため、デメリットとしては、会員を増やすための広告(アカウント自身の強化)には向かないかもしれません。

フォローをされて(会員を増やして)、継続的に宣伝をかけていくことが目的であれば、まずはリンクから別のサイトに誘導する必要がありそうです。

YouTube

YouTube広告の一番の特徴は、音声をしっかり聞いてもらえる、という点ではないでしょうか。

他の媒体はビジュアル重視(音声を聞いてもらえない)であり、広告の音声は「ノイズ」として捉えられてしまいます。
そのため、ビジュアルだけで勝負をしなければならない他のSNSに比べ、YouTubeは広告戦略の幅が広いと言えます。

しかしながら、アカウントを持つユーザーが、実はまだまだ少ないプラットフォームだと言えます。
そのため、こちらもfacebook同様にフォロワー(会員)の取得が難しい媒体なのかもしれません。

皆さんもご存知の通り、YouTubeは唯一、広告収入が可能な場所です。

ハードルは非常に高いですが、成功すれば高いリターンが期待できる上級者向けの場所だと言えます。

音声(音楽)と動画の広告が打てるので(聞いてもらえるので)、パフォーマーやダンサーの知名度を上げたり、舞台の告知目的の広告を打つことに対し、比較的適した場所なのかもしれませんね。


という訳で、今回は『【SNS別】パフォーマーが有料広告を打つならどこ?』という内容を書かせていただきました。

今後、こちらの記事は(まだまだ内容が薄いため)自分の経験から学んだことがあれば追記していきたいと考えております。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで、ありがとうございます!

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