馬鹿げた目標設定をする

こんにちは、
バイクの車上荒らしに遭い、メールアカウントのハッキングに遭い
この2日間、少しばかり不機嫌になってしまっているKASHIです。

そんな中でも、めげずに前進です。笑

あ、昨日成人をむかえた皆様、おめでとうございます。お酒解禁ですね。
決して車上荒しをするようなお馬鹿さんにはならないでください。笑

あ、馬鹿と言えば、、、そう

今回は『馬鹿げた目標設定をする』というお話です。笑

目標設定は行動の軸になってくれる

僕で言えばやはり『自分達の劇場を創る』でしょうか。
先日、日本一を目指した劇場を作っている某企業さんのちょっとしたお話を(間接的に)聞きましたが、
なんと数十億円をつぎ込んでいるそう。。。

洒落にならん規模ですね。。。泣

言ってしまえば、
僕らはそこと同じ土俵に立とうっていうんですから、本当に馬鹿げた目標です。笑

しかし、一生単位の馬鹿げた大きな目標というのは、長期的にその人の軸となる部分を形成してくれます。

僕で言えば「これ、劇場創る目標に関係ないよなぁ」といった無意味な寄り道を避けてくれますし、自分の役割をハッキリさせてくれます。

また、様々な方向から、この自分の目標に繋げる(興味を持つ)ことができるようになるので、自身を飛躍的に成長させてくれます。

たとえば、

スタジオの指導 = リーダーシップ
経営ノウハウ = 劇場運営
自己啓発 = 持久力
芸能 = ファン獲得のノウハウ
テーマパーク = 人の感情分析

ほんの一例で書いてみましたが、この「=」に限らず、スタジオ指導がファン獲得であったり、1つの事柄が様々な方向に絡み合っています。
馬鹿げた大きな目標を設定することで、このように物事の見方(学び方)が変わり、アイディアやノウハウに変換され、自分の軸をより強靭なものにしてくれます。

目標は基本、叶わない

数ヶ月〜数年単位の頑張れば叶いそう!という小さな(目先の)目標設定が、なぜ良くないのでしょうか?

僕は、なんとなく頑張れば叶いそう、ではパワーが足りないと考えています。

そもそも、目標というのは残念ですが、叶わないことが大前提です。

例えば、フリーランスの方で言えば「月収3万円アップが今年の目標」としたとします。

この場合、3万円アップのためにはどうすればいいかを考え、学びます。
しかし、「3万円アップのための学び」というのは、大抵が「3万円までは無理だったが2万円アップには繋がった」という結果までしか生みません。(言い切っちゃう。笑)

では逆に、月収1oo万円アップを目標にした場合はどうでしょうか。

「1oo万円アップのための学び」に自分の視点が向くはずです。
一見馬鹿げている目標設定かもしれませんが、この大きな目標がたとえ叶わなかったとしても、結果はどうでしょうか。

少なくとも3万円アップは確実にいけそうじゃないですか?

この「馬鹿げた目標設定をする」ということは、
意識や行動を強制的に高い場所に持って行く、という効果があります。

大前提として、本気で取り組む必要はありますが、、、

そして、大切なことは、
目標というのは、叶う or 叶わない、だけの存在ではなく、
それまでの工程にめちゃくちゃ大きな価値があるんです。

これを忘れてはいけません。


という訳で、
今回は新成人の皆様へのメッセージとしても書かせて頂きました。

小さな目標設定で満足し、立ち止まらないように、
馬鹿げた大きな目標設定をし、自分の成長を楽しみましょう!

あ!これ、50記事目です!笑

ゴールまではまだまだ程遠そうです。。。笑

よかったら他の記事も是非覗いてみてください!

本日も、ありがとうございました!

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