アイディアを生む方法
このブログもそうなのですが、
今回は様々な発信をし始めて感じた『アイディアを生む方法』についてです。
最近になって「すごく勿体無い!!!」と痛感していることがあります。
全ての人にとって使える話になるのではないかと思いますので、是非最後まで読んでみてください。
実はチャンスを逃しまくっている
僕自身も意識するまで全く気が付かなかったことがあります。
それは
『人は皆、毎日何かしらの思いつき(アイディア)を出せている』ということです。
そして、ここがめちゃくちゃ面白い部分なのですが、
『そのアイディアを数秒で忘れてしまう』ということが分かったんです。
え。僕だけ?笑
いやいや、たぶん違います。
日常を生きていて、仕事中、プライベート中、そして特に言えるのが勉強中
絶対に思いつきは大なり小なり出ているんです。
ただ、その思いつきからのアイディアを実行するイメージの段階で、
あまりメリットを感じなかったり、少しでも面倒だと感じた瞬間に、アイディアは消えていきます。
加えて、人間の五感から入ってくる他の情報に邪魔された場合も、速攻でそのアイディアは消えていきます。
しかも、それが貴重なアイディアになる可能性があることを意識していない場合がほとんどなので、本人にとって重要な思いつきでは無いことが多く、
結果、アイディアが出たのに『アイディアが出たという実感が持てていない』ということが分かったんです。
その対策として、僕は最近、なにかを思いついた瞬間にあることをするように心がけているのですが、
それをしなかった(できなかった)時「あれ!?なんだっけな?思いついたのに、、、」とほぼ必ず忘れてしまいます。
それくらい、アイディアは日常的に『スルー』されているんです。
思いついた瞬間が勝負
もしも、何か目標があったり、何かを成し遂げたいと考えているのであれば、この小さなチャンスを逃してはダメで、
ちょっとした思いつきの積み重ねによって、後々に必ずアイディアは生まれます。
思いつきは、思いついた瞬間の数秒がチャンスなんです。
特に飲みの席は、覚えておけば役に立つ思いつきの宝庫です。笑
酔って忘れる前に、
思いついたその数秒間の間に、
必ず、絶対に、
『記録』することをオススメします。笑
思いつきを記録する
何度も言いますが、チャンスは数秒です。
なぜなら、思いつきは大したことではないので、絶対にすぐに忘れてしまうからです。
例を書きます。
この記事を書いていて、つい先ほども先輩と会話している中で思いつきがありました。
「来年から飲食店が全店舗禁煙になるらしいよ〜」という話から、
「飲食店の売り上げが落ちそうですね」
「たばこの売り上げが落ちて、たばこ税が減るんじゃないですかね〜」
なんてしゃべっていたんです。
これも思いつきです。
きっと、大したことでないですし、こんな日常会話すぐに忘れてしまいますよね。
ですが、こんなことにも目を向けて、記録を積み重ねておくのです。
そうすると、
- 今後タバコが吸える場所 = 貴重な場所になるかも。タバコが吸えます、は集客に効果的かも!
- これから劇場を創るのであれば、予め喫煙ルームとそれ以外の用途がある別枠(タバコ自体がなくなる可能性もあるので)のスペースを作っておく必要がありそう!
- 今でいう電子タバコ的な代用品が新たに出てくるかも。新しい代用品が出たらそれについての発信をしてみようかな!
といった発想(アイディア)に変換できる可能性が出てきます。
ただの例えですが、
これを知っているだけで、かなりの収穫があるはずです。
そして、この例えからも分かるように、
何かをインプット(学習)しているときよりも、実はアウトプット(発信)した時の方がアイディアの量が多いです。
このブログや他の発信から、僕自身が実感していることです。
発信(アウトプット)は効果絶大
インプットは日常的にできているのですが、アウトプットをする機会って実はそんなに多くありません。
最初は無駄だと思うかもしれませんが(僕もそうでした)、このアウトプットをしてみてはどうでしょうか。
自分にとって絶大な効果がある、ということを感じるはずです。
もしかすると、一流のスポーツ選手や一流のダンサーなんかも、
この思いつきを上手に使ってスキルを磨いていたりするのかもしれません。
ダンスは練習量と気付きが大事だと思いますが、独自性のあるダンスなんて、分かりやすく動きのアイディアの結晶ですもんね。
この人めちゃくちゃ好き!!!!
そんな訳で、
今回はアイディアを生む方法でした。
アウトプットの方法ですが、なにも発信だけではありません。
思いついたことをPCやスマホにメモするだけでも効果があります。
是非実践してみてください。
また、覗きにきてください!