行動の制限が新たなアイディアを生む

2020.5.4 読み上げ & 解説を追加しました!

新コロによって今、行動に様々な制限が生まれました。

僕たちの業界も同じで、対人でのサービス提供が出来なくなってしまったため、
店舗型のスクール、生のライブパフォーマンスをビジネスにすることが難しくなってしまいました。

そんな行動の制限によって、今まで考えもしなかった新たなアイディアが生まれていることも確かです。

人に会えないから、オンライン呑み会が流行った

オンラインレッスンも同じですが、
やる必要がなかったものに価値が生まれ、人に直接会って教えることが出来ない、という行動の制限から、皆がは当たり前のように取り入れることとなりました。

分かりやすい例で言えば、呑み会なんてどうでしょう。

わざわざお店に行かなくても、家で友達と一緒に飲めることも、行動の制限によって可能性が広がりましたね。

これによって、たとえ新コロ騒動が落ち着いたとしても、オンライン呑み会は今後も続きそうです。

そいうった意味では、飲食店は大打撃かもしれませんね。。。

もちろんデメリットもあって、
オンライン呑み会が可能になってしまったことにより、呑み会を断りづらくなってしまった、という問題も出てきそうです。

仕事でもないのに、苦手な上司に誘われて参加しなければならない、なんてこともあるかもしれませんね。。。笑

自粛期間中は、どうせ暇でしょ?みたいな感じで、少し強制力が強くなってしまうかもしれません。
上司の皆さま、気をつけましょう、、、笑

行動の制限を想像することによって仕事のアイディアが生まれる

オンラインレッスンが当たり前になりつつある世の中ですが、
私たちは制限を意図的に作ってみる(想像してみる)ことによって『新たなアイディアが生まれる可能性がある』という事実を知りました。

例えば、

  • 住居の関係で、オンラインレッスンを受けても足が使えない(足音で迷惑) → 椅子を使ったり、手に特化した振付を作ってみる
  • 劇場を使って集客することができない → オンラインで発表会をし、オンライン独自のお客さま参加型のコンテンツ(審査要素など)を作る
  • 公共交通機関が使えない → マイカーのレンタル業務を検討する
  • ダンベルやトレーニング器具が手に入らない → 家にあるものを使ったフィットネスプログラムを作る
  • オンラインの知識が全く分からない → 生活に便利なオンラインコンテンツを1から学べる教材を作る

考えれば、まだまだ出てきそうですが、
今まで日常的に、当たり前のように使ってきたモノやコトに、
『新たな価値』を付けることができるのかもしれませんね。

アイディア(仕事)と需要を作るには想像力で勝負

もし、〇〇が出来なかったとしたら
もし、〇〇で困っている人がいたら

こんな感じで考えていくと、
新たなアイディアや需要を生み出し、これからの時代でも仕事をしていけるのかもしれません。

今回の新コロに限らず、この先どんな未来の可能性があるのか、
その辺りも想像しつつ、長い目で見て考える必要がこの先ありそうです。

僕自身は、新コロに限らず、
これからまた同じような『目に見えない敵』と戦っていかなければならない未来が
また繰り返し来ると考えています。

最近地震も多いですね。。。

頑張って乗り越えていきましょう。

また、何か良い情報があれば、書いていきますね。

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