本当の協力者は1人で突っ走る時に現れる
- 自分一人のマンパワーでは、労働力と時間に限界がある
- 脳みそを使う仕事をするためには協力者が必ず必要
- 本当の協力者がお金を欲しない理由
- 成果を出さなければ本当の協力者を惹きつけることは不可能
- 本当の協力者を味方につけるためには一人で突っ走って結果を出すのが一番
こんにちは、トライアングルコネクションのKASHIです。
どうしても誰かの力を借りたいときって、ありますよね。
日常の短時間で簡単な作業であれば、ただお願いをすればいいだけの話しなのですが、
今回は長期的なお願い、というニュアンスで、
こんな仕事をやるから手伝って!といった、割と協力する側の労力と時間を頂かなければならない場合の話しです。
挑戦する人、何かを成し遂げたい人、かつて無い困難を乗り越えなければいけない人へ、
応援の気持ちも込めて、今回の記事を書かせて頂きます。
自分一人のマンパワーでは、労働力と時間に限界がある
本当の(濃い)協力者を味方につける必要がなぜあるのか?
という部分から簡単に書いていきたいと思うのですが、
実は僕も最近すごく感じていることがありまして、、、
自分1人の力では労働力(体力)と時間に限界がある、ということを身をもって感じていることが理由で、
何でもかんでも、自分で出来ることは自らやってしまった方が圧倒的に早い、ということが原因で、
その結果、蓋を開けてみればやりたかった仕事に時間差で追われることになり、こなす仕事へと変わってしまったのです。
挑戦したいことと、やらなくてはいけないことの分岐がなくなり、全てに追われるようになってしまいました。
仕事に追われてしまう、ということは、脳みそを使う時間がなくなる、ということです。
脳みそを使う仕事をするためには協力者が必ず必要
脳みそを使わない作業というものは、
技術さえ覚えてしまえば、自分ではなく、他人でも出来ることですよね。
書類を作ったり、コピーをしたり
ダンサーであれば曲を探したりレッスンや振付をしたりすることも、実は同じです。
一見脳みそをかなり使っているように感じるかもしれませんが、実際のところ半々、もしくはそれ以下といったところではないでしょうか。
理由は、これらは実は過去の経験を基に作ることができるため、
経験値の高いダンサーほど、実際のところ脳のCPUはそれほど使っていません。
本当に脳みそを働かせている時、というのは、ゼロスタートの物事から作っていく時だと考えています。
それが、自分の商品を作ることや、仕事を生み出すといった『挑戦』ということです。
今、この『挑戦』というものを強いられている人が、世の中に溢れていることは間違いありません。
話を少し戻しますが、
「困難なことや新しいことに挑戦をしたい!」と考えているのであれば、
自分1人の力だけで成し遂げようとするのは限界があり、結果、肝心な完成度もそれなりである、ということをまずは理解しておく必要があると考えています。
協力者が必要な理由というのは、
その1人の力では到底作ることのできない完成度を生み出すことが出来るから、ということです。
「そんな大それたことしたくねぇわ!」と思う方もいるかもしれませんが、
会社単位で考えても、自分が上司という立場になり部下ができたとき、
どのような仕事を任せて、どのような仕事を自分自身がやるべきなのか、考える必要があるのではないでしょうか。
本当の協力者がお金を欲しない理由
とにかく、完成度をあげるためには協力者が絶対に必要だ!という内容をここまで書いてみましたが、
では、どのようにすれば、本当の協力者が現れるのでしょうか。
これは、人の心理から読み解くことができます。
僕やこのブログを読んで下さっている貴方にも、同じように言えることなのですが、
『人は誰かが成し遂げた結果にあやかる生き物』です。笑
めちゃくちゃ言い方悪く聞こえますかね。。。笑
どういうことかというと、
例えで書いてみますね。
大して歌も上手く無いし、歌詞も特に刺さらないのに有名な曲って、世の中に沢山ありますよね。
(具体的に誰とは言えませんが、、、ってか多すぎ。笑)
その下手くそでよく分からん歌詞を歌う、要は技術が無い歌手であっても、
知名度という魅力があった場合、
「マネージャーをやってみませんか?」という依頼が自分に来たら、どう思うでしょうか?
どんなに下手で興味の無い歌手であっても、「やってみたいかも!」と感じる人が大半ではないでしょうか。
それは、非現実的な場面や面白い景色に出会えるかも、自分にとって価値のある時間になるかもしれない、自分の価値を高めてくれるかもしれない、と考えるからですよね。
これが、先ほど書かせて頂いた『誰かが成し遂げた結果にあやかる』ということです。
別になにも悪いことではありません、僕たちはこうやって成果や経験というものを得ていく訳ですね。
成果を出さなければ本当の協力者を惹きつけることは不可能
これらのことから、
『成果は様々な人を巻き込んで、協力者にも成果を与える』
相乗効果を生み、成果を伝染させる役割がある、ということがよく分かります。
反対に言えば、成果を上げなければ、本当の協力者が現れる確率がめちゃくちゃ低い、ということでもあります。
なんか新しいことやってるなぁ、というくらいの見方で、協力者ではなく見物者止まりである、ということです。
もっと言えば、
「美味しそうだけど、自分の労力を使うほどの価値があるのかな?」くらいなもんですよね。。。笑
自分だってそうですもん。笑
本当の協力者を味方につけるためには一人で突っ走って結果を出すのが一番
本当の協力者を味方につけ、大成功という結果を生み出すために必要なものは一体なんでしょうか。
それは、タイトルにも書かせて頂いたように、
『1人で思いっきり突っ走る』ことです。
あれ?
矛盾してない?
と感じた人もいるかもしれません。
最初に書いた通り、完成度の高いものを作り上げるためには、そもそも協力者が必要です。
しかし、この段階での協力者というものは、貴方の可能性に付いてくる訳ではないため、お金やその他の報酬を対価にしなければなりません。
本当の協力者というのは、お金では動きません。
感情、学び、景色を求めて、誰かに協力するものですよね。
協力することによって、貴方に気に入って欲しい、または自分の価値を上げることが出来るかもしれない。
ドライに聞こえますが、この辺りの『説得力』、もっと言えば『保証力』次第、ということでもあります。
そのためには、お金という対価で表面的な協力者を募るだけではなく、
まずは1人で思いっきり突っ走って、少しでも自分の力量と信用を高め、
協力することによって得るもの(メリット)をしっかりと提示してあげる(感覚的に伝える)ことによって、本当の協力者というものが現れる、ということです。
もし、自分1人で突っ走って結果を生み出すことができたのなら、
本当の協力者の力を借りて、爆発的に加速することのできる可能性が広がります。
その上、自ら作った場所であれば、自分で舵を切ることができる。
これほど最高なことはありません。
挑戦する人を応援しています!
散々偉そうなことを書いてしまいましたが、
結果は後から付いてくると信じてます。。。!
僕も早く結果を出して、仲間を増やしたいと切に思っています。
頑張ります!