錯覚資産で影響力を持つ

資産といえば、自身が所有している価値の高い物、株、デジタル通過などが思い浮かびますよね。

これら資産と呼ばれるものは様々な形で世の中にありますが、
最近ではSNSのフォロワー数、ファッションなども資産と言われるようになってきました。

そんな資産の中で、錯覚資産と呼ばれるようになった資産とその影響力について書いてみようと思います。

錯覚資産がなぜ必要なのか

錯覚資産とは、簡単に言えば『直接お金にはならないが、人の印象を決める資産』のことで
もっと簡単に行ってしまえば『勘違いをさせる力』です。笑

例えば、僕もインスタグラムをやっていますが、
全く知らない方のアカウントを見たときに、フォロワー数1万なんて数を見たら、なんだかすごい人に見えませんか？？

今となっては1万人のフォロワーがいる人はよく見かけるようになりましたが、それでも「何か凄いことをやっている人なんだろうなぁ」という印象を持ちます。

普通の人ではない、というイメージですよね。

または初めてお会いした方と名刺交換をしたとします。
肩書きが代表取締役と書いてあった名刺を受け取った場合、普通の人は「ヤバイ！偉いひとじゃん！」という印象を受けるのではないでしょうか。

これが、錯覚資産です。

たとえ、まだ何も凄いことを成し遂げていなかったとしても、どんなに小さな会社だったとしても、
錯覚資産を持っているだけで影響力や信用を得ることができるんですね。

これは人の『見た目』でも同じことが言えます。

ファッションで言えば、ブランド物を身につけていたり、奇抜で個性的であったりするだけで、
「何か特別な人なんだろうな」という印象を受けますよね。

僕たちのような人前に出ることが仕事の人間にとって、この錯覚資産はとても重要です。
錯覚資産と聞くと、何故かかっこ悪い印象を受けるかもしれませんが、、、笑
成功のためには絶対に必要な『武器』だと言い切れます。

フォロワー数、ヘアスタイル、ファッション、経歴、、、
全てにおいて、実は自分の印象を変える錯覚資産になります。

自分というブランドを作るために必要になるもの、とも言えそうです。

凄いことをしたから、フォロワー数が多い
凄いことをしたから、見た目が奇抜
凄いことをしたから、お金持ち

必ずしもこの順序でなくともいいのです。
成功を掴むために『勘違いさせる力』である錯覚資産を育てる動きをやっていくべきなんです。

『何事も形から入れ』とは、まさにこのことで、
これを意識することによって与える印象が必ず変わります。

そして、印象が変わることによって、その先の未来が変化していくことは間違いありません。

反対に、錯覚資産を意識できている人、できていない人とで、相手に与える印象に大きく差が生まれ、
結果、ライバルとの勝ち負けに影響し、
仕事量に影響し、
人脈形成や報酬に影響してくることでしょう。

錯覚資産は、特にフリーランスとして生きていく人には、必要になる知識であり武器だと思います。

錯覚資産を意識して、自分というブランドを磨いて影響力を手に入れよう！

僕も頑張ります！！