電話が嫌いな人
最近よく考えていることがあります。
もはや携帯端末に電話機能なんていらないんじゃないか?と。。。笑
めちゃくちゃ批判くらいそうですね。
、、、まぁちょっと、待ってください。
なぜそう思ったかと言いますと
シンプルに
僕は『電話があまり好きではない』からです。笑
、、、まぁちょっと、待ってください。
その理由はちゃんとあります。
『急な電話ほど自分の時間が奪われるものはない』と考えているからです。
電話は一方的な都合の時間テロ
もちろん、全てのパターンに当てはまらないのですが、
そもそも電話するときって、今の相手の都合はお構いなしで、かける側の一方的な都合の場合がほとんどだと思うんです。
こんな身勝手な時間の奪い方ってないな、と、実は最近、電話が鳴る度に思っているんです。
そうです。
僕は、電話が嫌いな人です。
待ち合わせをしていたり、その電話する相手との予定が進行している(時間を共有している)場合を除いて、基本的には急な電話が嫌いです。笑
いつまでも電話にこだわる人は、僕にとってはもはや『時間泥棒テロリスト』です。笑
それくらい良いじゃん。と思う方が多いでしょうが、
遅刻が許せない人がいるのと同じで、僕は自分の時間を奪われるのがかなり苦痛なんです。
なぜなら、自分が自由に動ける時間をめちゃくちゃ大事にしているからです。
自分の自由な時間は勉強に費やしたり、考えごとをしたり、大切なの作業をしていることがほとんどなので、関係のないテロが横から急に現れることが本当に辛いんです。
代わりに、時間さえ奪われなければ大抵の事は許せちゃう緩い性格ではあります。
遅刻をされてもドタキャンをされても、さほどストレスを感じません。自分の自由な時間が増えるだけなので。
相手に優しいコミュニケーションとは
大前提として、声のトーンで相手に空気感を伝えることは大事だと思うので、予め予定を立てた電話はすごく親切だと思います。(ただこれだとちょっと面倒ですよね。)
今となってはLINEやSNSを使って相当早く文字を送信できますし、ボイスメッセージや動画のやり取りなんかも簡単にできます。
文章だと冷たく感じる、という考えも確かにわかるのですが、
であれば僕からすれば、ボイスメッセージが相手に優しい、と思います。
世の中の便利なモノ(ツール)に頼りすぎでは?という方もいらっしゃるかもしれません。
でも考えてみてください、通話は不便なモノですか?
ボイスメッセージは会話の記録が残る上に、相手の都合(受け取るタイミング)を委ねることができ、奪う時間を最小限にできます。
これはちょっとしたテクニックですが、
できるだけ早く返事が欲しいのであれば、メールやLINEの1行目(ど頭に)に伝えたい内容を簡潔に書いておけばいいんです。
『早急に返答お願いします!〇〇の件』
みたいな感じです。
「お疲れ様です」とか「お世話になっております」なんて挨拶は大事な用件の後に書けばいいんです。
そうすれば、通知が来た時点で返答を急いでいることに気が付きますし、メールやLINEを開く前に内容がわかります。
それでも連絡がつかなければ通話もいいとは思いますが、、、
これって相手の都合(時間)を考えた優しい伝達方法だと思うのですが、皆さんはどう思いますでしょうか。
独り言に抵抗がなくなっていく
これからは、恐らく、YouTubeやSNSが流行り出した事により、独り言に対する抵抗がなくなってきた現代において、ボイスメッセージの需要が少しづつ増すんじゃないかと考えています。
ボイスメッセージの違和感は、この『独り言』であり、自分の声です。
しかし、この独り言の違和感が間もなく薄れます。きっと。
ほんの数年前、SNSで自分の顔をアイコンにする事に抵抗があったのを、覚えていますか?
自撮り写真をアップしている人が影で叩かれていたのを、覚えていますか?
今もまだ自分の顔は載せたくないな、という方もいらっしゃるかもしれませんが、友人や知人が自分の顔や自撮り写真を上げていることに対して、なんとも思わなくなってきていませんか?
皆最初は、自分自身の顔を載せる事に抵抗があったはずなんです。
今や大半の人が自分の顔写真をアイコンにしています。
それは、皆んながやり始めたからではないでしょうか。
自分の顔を公開することに抵抗がなくなった今、
次は『自分の声』を公開することへの抵抗がなくなっていくと踏んでいます。
大抵のことはクイックな文章のやり取りとボイスメッセージで済みます。
返答がすぐに欲しい!という相手の都合はお構いなしで自分の都合を押し付けた優しくないコミュニケーション方法は、僕はやっぱり好きになれません。(かといって電話に出ない訳ではないのでご安心を)
少し大げさかもしれませんが、これに共感してくれる人はきっと、
世の中の常識に疑問を持ち、敏感に、上手に、現代を生きている人ではないかと思っています。
出演者の時間をできるだけ奪わないリハーサル前の工夫
これに関連して、パフォーマンス関連でも『出演者の時間をできるだけ奪わないリハーサル前の工夫』を思いつきました。
公演やイベント出演に向けたリハーサルを行う前に、『テレビ電話での打ち合わせ』をします。
このテレビ電話での打ち合わせで、曲の構成、振付の割り振り、動きのイメージなどを予め共有しておけば、出演者が集まる初回のリハーサルでかなりの時間削減ができますし、作品完成までの負担がかなり減らせるのではないか?と考えています。
なんなら1回分のリハーサルが削れるかもしれません。
加えて、テレビ電話打ち合わせをする事によって、作品の流れや曲の構成を出演者全員が事前に記憶(メモ)する事ができるので、後々の事を考えても、変更に素早く対応できそうです。
(念のため書きますが、当然、テレビ電話での打ち合わせは事前予約をするはずなので、これはテロではありません。)
という訳で、今回の記事は完全に僕の個人的な考えをズラズラと書き綴ってしまいましたが。。。
少しでも楽しんでいただけましたら嬉しいです。
取り急ぎ、テレビ電話打ち合わせは、次の公演のリハーサル前に実験的に実践してみようと思います。
それではまた、覗きに来てください。