知らないものを避ける心理を理解しておくと超お得
またまたお久しぶりです。
最近またサボり気味です、、、すみません。泣
少し前に、面白い話を聞きまして、
その内容というのが、『人は何から逃げている?』という話なのですが
答えは、『苦手なもの』
ですよね。
しかし、答えはこれだけではなく
人が最も嫌うのは『知らないモノやコト』ということでした。
あの芸能人嫌い
(なんかよく分からないけど)
これって意外と多くないでしょうか?
価値の高い情報を受け取りやすくなる
それから自分にも当てはめて、いろいろ考えながら生活していたのですが、
これがもう、、、面白いくらい自分にも当てはまりました。笑
というのも、
自分が経験したことしか信じない、信じたくない、という心理が働くためだと思います。
最近のことで言えば、オンラインレッスンでしょうか。
僕の考えでは、当初YouTubeかSNSのライブ機能かLINEのビデオ通話を使っていち早く始めちゃった方がいい!という感じで進めていた訳ですが、
そんな中、友人から「ZOOMってアプリがあるから、使ってみなよ!」というコメントがありました。
その時に感じたことは、ZOOMってなんや?ちゃんと使えるのか?
『なんか怪しいな』でした。笑
これです。
『なんか怪しい』
実は、僕たちは知らず知らずのうちに『有益な情報を遮断してしまっている可能性がある』んですね。
全く知らないものを、全く知らないからこそ嫌うんです。
先駆者になれる可能性が高まる
他にも例をあげてみましょうか。
ある生徒から、「先生tiqtoqやらないんですか?」という提案を頂いたんです。
正に、未知の領域でした。笑
若い子に交じって、むしろ怖いとすら感じます。笑
ただ、少しだけ興味はあって、若者の興味関心や、何に対して面白みを感じるのか、何が今流行っているのかを知るためにもいいかもしれない、とは感じてはいたので、
これを機に初めてみようかなと思えました。
アカウントを作る、投稿してみる、タグをつける
大抵のことはこれまでのSNSと同じですぐに把握できたので、「やってみたら大したことない」という印象でした。
いつもそうですが、実は『やってみたら大したことない』んですよね。。。笑
でも多分、その生徒に言われなければ、僕はずっとtiqtoqはやらなかったのではないかと思います。
実はこの心理が、いつも言っている『雇われ人マインド』に繋がってしまう訳なのですが、、、
先頭に立つ人、価値を掴み取る人というのは、
何か(誰か)の影響を受けたから始めるのでは遅い、ということを深く理解している人なんですよね。
成功者の絶対条件は、
知らないものに飛び込んでいく価値(意味)を知ること
そこに時間を割く勇気を持てること
『先駆者』を目指すことなんです。
現代のダンサーはどこを目指せばいいか
フリーランスのダンサーやパフォーマーでも、未だにオンラインレッスンや音源・映像編集などに手を出せていない人が多いのではないでしょうか。
ダンサーやパフォーマーは身体を動かすだけが仕事ではなく、様々なスキルを身につけておく必要があるということが、今となっては当然の考え方となりました。
少し、ダンサーの人口について調べてみました。
国内
2001年頃 = 約7万人
現在 = 約1000万人
だそうです。笑
これは、、、かなり笑えますね。笑
運転免許所持者数レベル、、、?笑
までとはいかずともバイク免許所持者数と比較しても引けを取らないくらいなのでは、、、?笑
と思い、今書きながら調べてみました。。。笑
大型免許所持者数 = 900万人
ですって。
ということはですよ。
ダンスのスキルで勝負する、ということは、
大型バイクの運転技術で日本一を取る!ということと等しいってことですね。
結局分かりづらいか、、、笑
何が言いたいかというと
希少価値の高いダンサー = ダンススキルが高い
ということではもはや無くなった、ということです。
ダンス人口が1000万人(国内)ということは、
ダンサーである貴方の価値は1億3000万分の1000万(13人に1人同じ人がいる)ということです。
ダンサーであり+音編集ができると、13人に1人だった存在が、100人に1人(詳しくは知らんけど)とかになるってことです。
加えて、動画編集もできます、となれば
1000人に1人(詳しくは知らんけど)くらいになり
音制作ができます、となれば
1万人に1人、とかになり
ついでに絵も書ければ
100万人に1人くらいの貴重な存在になれるってことです。
(掛け算式に跳ね上がる)
貴方と同じ技術を持った人は、日本国内に130人しかいない計算になります。
めっちゃ貴重。。。笑
大型バイク免許を持っていて、どんなバイクに乗ろう、自慢できるやつがいい!だけではなく、
バイク保険に詳しくて、バイク屋の裏事情に詳しくて、自分で修理もできちゃう
みたいな感じで自分の希少価値を高めることが重要、ということです。
話を戻しますが、
結局はそうやって知らずに避けてきた知識やノウハウをほんの少しの努力によって得るだけで、自分の希少価値を格段に高めることが可能なんですね。(今は)
ダンスについての余談
ダンサーにおいて実力者の若年化を感じている人も多いのではないでしょうか。
2001年頃なんて、まだ子どもがダンスしてるなんて「いい子ちゃんが、いけすかねぇなぁ」な時代でしたよね。笑
それが、だんだん普通の子、普通の人がダンスをするようになり、HIPHOPに無知でもダンスは好き!という時代に少しずつ変わっていったことを感じているはずです。
もはやダンスはカルチャーという縛りから少しずつ離れて、独立した1つのスポーツになるつつあります。
これは良くも悪くも、いろんな意見がありそうですが、大切なのは指導者(下の世代に繋ぐ側)なのかもしれませんね。
知らないものを無意識に避けている自分を知っておこう!新コロは序の口
これからの時代は、今回の新コロのような目に見えない(仕事の形、病気、災害、政治)といった障害が物凄いスピード感と変化を持って、我々の前に立ちふさがる時代がきます。
世の中が嘘で溢れていることを知れば、新コロなんて序の口だということがわかります。
この『事実』すらも、今回のタイトルに書いた通り、
きっと知らない人にとっては『苦手な話』です。
逆に、理解することは大したことではない、と知れば、
本当に沢山の良質な正しい情報が勝手に入ってきます。
拾えるようになる、という言い方が正しいかもしれません。
先日、トランプ大統領の発言でこんな話がありました。
「消毒液を注射すればコロナ撃退できるんじゃない?」
何も知らない人が聞いたら、「は?」「何言ってんの?」
ですよね。
正解は言いません。
我々一般人ではなく、国のトップがこんな発言をするんです。
どう考えたって普通の発言ではありません。
表向きの行動だけで判断してしまうと、頭おかしい人が大統領やってんな。ですが、、、笑
これはどういうことでしょうか。
よかったら調べてみてくださいね!
という訳で、今回は知らないことを避けている自分の心理を把握しているだけで、めちゃくちゃ得をする、という話でした。
一度、意識的に生活してみてはいかがでしょうか。
「あ、今なにも知らない癖に避けてしまった」と自分が実感できて面白いですよ。
それでは、
また覗きに来てください!
自分の希少価値を高める参考書を貼っときます。笑